国会議事堂
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日本政府は13日、東日本大震災で破壊された東京電力福島第一原子力発電所から排出されている放射性物質を含む100万トン以上の処理済みの汚染水を、福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。

この水は、同原発の核燃料を冷却するために使用されているもの。飲料水と同じ放射能レベルまで希釈してから放出する予定。放出は2年後に始まるという。

数年にわたる議論の末に最終決定が下された。放出計画は完了までに数十年がかかるとみられている。

しかし地元の漁業団体に加え、中国や韓国などがこの計画に反対している。

放射性物質を含んだ水は現在、複雑なろ過プロセスで処理されている。ほとんどの放射性物質が取り除かれているものの、トリチウムなどが残存している。

処理された水は東電の保有する巨大なタンクに保管されているが、2022年にはタンクが満杯になり、新たに設置する土地も底をついている。

ロイター通信によると、現在、約130万トンの放射性物質を含む水が保管されている。これはオリンピック競技用のプール500杯分に相当するという。

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【一般の反応】
いくら処理してるからって気持ちの問題で無理なんだが…

処理水と汚染水て違うんや。調べて勉強になった

実はチョロチョロ放出してたとかはないのかな?今の日本政府だったらやりかねないでしょ。

海に流すのが科学的に正しいとして、どこの海に流すかが問題。

世界でもやってることを政府が方針出すまで時間かかったな…タンクに貯め続けるにも限界あるし、これは妥当だと思う。



【筆者コメ】
ちゃんと処理しているとはいえ、気持ち的には辛いよな(;一_一)